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著者が紹介する『大人が楽しむ塗絵(西洋の名画)(ルドゥテの花)(綺麗な着物)(可憐な花)』シリーズ4冊

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『大人が楽しむ塗絵』の塗り絵を塗る、さまざまな画材とその塗り方を紹介します。
塗り絵の塗り方は自由ですが、画材の特徴やちょっとした描くポイントや流れを知っておくと、もっと塗り絵を楽しめます。

※下記の画材名をクリックするとそれぞれの塗り絵作品を紹介します。


油性色鉛筆(一般的な色鉛筆)の手軽さと水彩絵の具の仕上がりの両方を楽しめる画材です。色鉛筆で描いた上を筆に水をつけてなぞれば、水彩画風に仕上がります。塗り方を使い分ければ幅広い表現を楽しめます。他にパレット、筆洗い器などを用意してください。



【特徴】
・油性色鉛筆のようにそのまま色が塗れます。
・水彩色鉛筆で塗った面に、筆に水をつけなぞれば、顔料が溶けて水彩画タッチのように色を伸ばしたり画面をぼかしたりできます。

(色の濃淡)
●水彩色鉛筆の場合
・筆圧を弱く塗ると淡い色が描けます。
・筆圧を強く塗ったり、薄塗りを繰り返し重ね塗りすると濃い色が描けます。

●筆でなぞった場合
・淡く塗った面をなぞると色が溶けて淡い色が描けます。
・濃く塗った面をなぞったり、一度乾いた後繰り返し塗りまたなぞると濃い色が描けます。


(色を混ぜる)
●水彩色鉛筆の場合
薄塗りを繰り返して重ね塗りする。又は2つの色を線の集合(ハッチング)で表し組み合わせたり、交差させて(クロスハッチング)色を重ねて新しい色を作る。
●筆でなぞった場合
2色塗った面を筆でなぞれば色が混ざります。また、地塗りでなぞった面が乾いてから別の色鉛筆で塗り、地色を生かして新しい色を作る。




ルドゥテの花
「パンジーの花束」
ルドゥテ

この塗り絵は、ルドゥテが出版した『美花選』で数多く描いた植物画の中の一作です。色鮮やかな色彩からは、まるで花たちのおしゃべりが聞こえてきそうな可愛らしさがあります。
ここでは、『大人が楽しむ塗絵(ルドゥテの花)』で紹介したパンジーの花束の作品を参考に、水彩色鉛筆で原画風の塗り方を紹介します。



   描き方のポイント (水彩色鉛筆の場合)

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(1)
同じ色の花を塗る


いろいろな色の花びらが交じり合っているので、同じ色合いの花びらごとに塗り分けると色が整理し塗りやくなります。例えば淡い紫色を塗ると画面のようになります。初めは薄く調子を見ながら塗り、影の部分も塗って画面を引き立てます。
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(2)
徐々に色をあげる


花びらに徐々に色を上げて画面にメリハリをつけていきます。中央の濃い紫色の花はより濃く塗り、上方の淡い花も青を重ね塗りしたりと、色に幅と濃淡の差をつけ原画に近づけます。
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(3)
黄色や白い花を塗る


黄色や白色の花びらも塗り、画面を明るく盛り上げます。濃い紫色、淡い紫色、青、黄色、白と全体のバランスをとって、色の濃さを調整し部分的に色を加えます。ここまでは色鉛筆の仕上げで、水彩風仕上げは、葉の面も塗った後にまとめて仕上げます。
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(4)
葉の色を徐々に濃く塗る


葉を塗ります。同じ緑色で葉や茎、がくを塗り、画面全体の緑色のボリュームと調子をつかんでいきます。最初は薄く、徐々に濃淡をつけながら濃く鮮やかに仕上げます。この時、葉の緑色の色数は少な気味にまとめた方が、花の色が引き立ちやすくなります。
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(5)
花びらを水彩風に塗る


花びらを水彩画風に仕上げます。筆に水をつけて、塗りたい花びらの上をゆっくりなぞれば、色が溶けて伸びていき、水彩画風になります。違う色をなぞる時は、筆をよく洗い色を落としてから塗りましょう。それぞれ色合いが濃く鮮やかに上がるのが分ります。
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(6)
完成


葉も同様に、筆に水をつけて画面をゆっくりなぞりましょう。この時、葉の茎側から先端方向に塗れば自然な広がり方で鮮やかに緑が映えて見えます。葉の一枚一枚を丁寧に線からはみ出ないように塗りましょう。重ね塗りは、画面が乾いてから色鉛筆で塗り、再度筆で塗れば濃くなります。
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上記では原画風の塗り絵の塗り方の一例を紹介しました。
ちょっとアレンジして、自分の塗り絵作品を大胆にチャレンジしてみましょう!







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